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球速10kmアップを可能にする科学的レッスン法

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球速10kmアップを実現させられるカズコーチの科学的レッスン法

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ご存知ですか?詳しくはこのページで後述しますが、いくら一生懸命腕を振ったところで球速は大してアップしないということを。

もちろん1〜2km/hならアップするかもしれません。しかしあなたが今このページを開いてくださっているということは、1〜2km/hの球速アップではなく、10km/h以上の球速アップを目指しているということだと思います。

それならば小手先で球速をアップさせようとするのではなく、球速があまりアップしていかない今の投げ方をカズコーチのレッスンで一緒に改善することによって、もっと根本的に球速がアップしていく投げ方を身につけていきましょう!

高校・大学レベルの、もうある程度完成された投手が10km/hアップを実現させることは非常に難しいと思いますが、小中学生や草野球選手など、フォームが完成されていないレベルの選手であれば、多くのケースで球速10km/hアップを実現させることができます。

お子さんがレッスンによって球速をアップさせられるかどうか、まずは無料体験レッスンを受けてカズコーチに直接相談してみてください。

もくじ

  1. 球速をアップを目的に筋トレを勧めることは100%ありません!
  2. 上半身には触れず、下半身の動作改善をするだけでも球速は十分アップする!
  3. 勝てる投手になるために重要なのは実は球速アップよりも球質アップ!
  4. もちろん下半身だけではなく、上半身の動作改善も同時進行!

1. 球速をアップを目的に筋トレを勧めることは100%ありません!

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カズコーチのレッスン内容は親御さんたちにも大好評!実名&写真付きでいただいたご感想は、こちらのご感想紹介ページにてご覧いただけます!

まず投球フォームは、球速がアップしやすいフォームと、球速がアップしにくいフォームの2種類に分けることができます。例えば筋トレを一生懸命やったとしても、球速がアップしにくいフォームのままでは球速がアップすることはない、ということです。

逆に埼玉西武ライオンズで活躍された西口文也投手のように、筋トレなどまったくしなくても、球速がアップしやすいフォームで投げることができれば、細身でも小柄でもグングン球速をアップさせることができます。

しかし球速をアップさせられたとしても、肩肘を壊してしまっては意味がありませんよね?

TeamKazオンライン野球塾のモットーは「野球を上手くなるための最短距離は怪我をしないこと」です。ですのでレッスンは怪我をしにくくする動作改善と、球速をアップさせるための動作改善を同時進行させていきます。

球速アップと肩肘痛回避の共存はできないって本当?!

嘘です。「球速をアップさせれば肩や肘が痛くなるのは当たり前」と、勘違い発言をしている野球指導者が未だに数え切れないほどいますが、球速アップと肩肘痛の回避を同時実現させることは科学的にも十分可能です。

ではなぜ球速がアップすると肩肘が痛くなるのか?それは上半身に頼って球速をアップさせようとしているからです。

例えば腕を一生懸命振って全力投球をすれば、多少球速はアップします。しかしこの方法では肩関節の水平内外転(直立した状態で、水平方向に羽を羽ばたかせるような肩関節の動き)が深くなってしまいます。すると肩関節のインナーマッスルが過剰に伸ばされる投げ方になり、それが野球肩や脱臼に繋がってしまいます。

だからこそカズコーチは「もっと腕を振って投げよう」と、非科学的なレッスンは絶対にしません。

球速アップに関する動作改善の大半は下半身の動作改善です。股関節や脚、足部の使い方・動かし方を改善することによって、球速がアップしやすいフォームへと改善していきます。特に踏み込んだ側の膝、右投げなら左膝、左投なら右膝の使い方の良し悪しは球速アップに直結しています。

レッスンでは「怪我を防ぐために筋トレをしよう」というようなアドバイスはしますが、球速をアップさせることを目的に筋トレを勧めることは100%ありません。カズコーチのレッスンでは科学的根拠満載の、理論的で小学生にも分かりやすい動作改善法によって、子どもでも大人でも体に無理なく球速をアップさせていくことができます。

2. 上半身には触れず、下半身の動作改善をするだけでも球速は十分アップする!

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では下半身のどの動作を改善して球速をアップさせるのか?とりあえずザッと並べてみたいと思います。

左右股関節それぞれの動作改善、フリーフットの改善と位置エネルギーの増幅、ストライディングの改善、ランディングの改善、軸脚の振り上げ方の改善、踏み込んだ足側の膝の使い方の改善、ディッピングモーションの改善、並進運動の改善と並進エネルギーの増幅、回転運動の改善による回転エネルギーお増幅、反力エネルギーを得るための動作改善、タメを作るための動作改善などなど。

ひとまず大まかな部分を10個だけ挙げましたが、細かい部分まで見て行くとまだまだたくさんあります。

カズコーチのレッスンでは上記のようなポイントを1つずつ、理論的かつ分かりやすく生徒のみなさんにレッスンしていきます。

小学生には小学生に合わせ、大人には大人に合わせた言葉を選びながらレッスンをしていきますので、どんな世代、どんなレベルの選手でも分かりやすく理論的なレッスンを受けることができます。

下半身だけの動作改善をするだけでも球速は確実に速くなる!

もし他の野球塾で、上述した10個のポイントのレッスンを理論的に受けられるようでしたら、カズコーチのレッスンを選ぶ必要はなく、お近くのオンラインや対面式の野球塾を選ぶのがベストだと思います。なお、野球塾は可能な限りマンツーマンレッスンを選んでください。

しかしお近くに理論的レッスンを受けられる野球塾がない場合は、ぜひご自宅からスマホやパソコンを使ってカズコーチのproレッスンを受けてみてください。

早い方では1〜2回レッスンを受けただけでも球速が少しずつアップし始めます。

ちなみにスピードガンって高いですよね?僕が仕事で長年使っているブッシュネルのスピードガンも2万円以上します。

でもスマホの無料アプリに、距離と時間から球速を測れるスピードガンアプリが多数あります。本物のスピードガンと同時に測定をしても、誤差は3〜5km未満でしたので、使い慣れればかなり正確に球速を測ることができます。

スピードガンをお持ちでない方は100円ショップなどで5mや10mのメジャーを買って距離を測定し、無料アプリで球速を測ってみてください。アプリの中には投げる距離も任意設定できるものも多いので、そのようなアプリを選ばれると良いと思います。

3. 勝てる投手になるために重要なのは実は球速アップよりも球質アップ!

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ちなみに球速には「初速」と「終速」という2種類があるのをご存知でしょうか?

初速というのはリリースした瞬間の球速で、終速とはキャッチャーミットに収まる直前の球速のことを言います。

この初速と終速の差は小さければ小さいほどバッターは打ちにくくなります。逆に差が大きくなると簡単に打たれるようになります。

例えば初速160kmで終速150kmのストレートと、初速130kmで終速129kmのストレートでは、圧倒的に後者の方がバッターは打ちにくくなります。例えばホークスの和田毅投手などは球速130km台なのに、プロ野球やメジャーリーグで勝ち続けることができていますよね?それはひとえに球質が良いからなんです。

実は勝てる投手になるために必要なのは球速よりも球質なんです。スピードガンでの表示速度が速かったとしても、球質が悪ければ簡単に打ち込まれてしまいます。

上半身の動作改善を中心にしたり、股関節の動作改善を行わなかったりすると、球速は上がったとしても必ず球質は低下します。つまりボールの回転角度が傾いたり、回転数そのものが減ることにより、マグナス力が低下しお辞儀するストレートや送球・返球になってしまう、ということです。

球質アップは球速アップよりも大事!

例えばプロ野球選手でも、プロ入り後にカズコーチのようなパーソナルコーチと契約をして球質アップを成功させ、それが結果的に球速アップにつながり、勝てる投手になった選手が大勢います。

上述した和田毅投手には大学時代から組んでいるパーソナルコーチがいますし、イチロー選手、山本昌投手、田島慎二投手らはプロ入り後にパーソナルコーチと契約をして球質・球速アップを実現させた選手です。

イチロー選手が投げるレーザービーム返球はまさに、球質アップの賜物だったわけですが、実はプロ入り2年目までは弱肩で先輩内野手によく怒鳴られていたそうです。しかしそこからパーソナルコーチの指導を仰ぎ、股関節を中心とした動作改善をし、レーザービームを投げられるようになりました。

プロ野球選手でさえプロのパーソナルコーチの指導を仰がなければなかなか球質をアップさせられないのです。それが小中学生や草野球選手ならなおさらではないでしょうか?だからこそ今、本当に正しい投げ方を身につけるためにカズコーチの理論的レッスンを受けていただきたいのです!

4. もちろん下半身だけではなく、上半身の動作改善も同時進行!

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下半身の動作改善だけでも球速アップは十分に可能だと上述しましたが、カズコーチのレッスンではもちろん下半身の動作改善だけをするわけではありません。

割合的にはもちろん下半身の動作改善の方が多くなるわけですが、同時に上半身の動作改善も行っていきます。

ここで明らかに肩肘を痛める上半身の使い方をしていれば、肩肘を痛めない投げ方に改善させていきますし、明らかに球速がアップしない上半身の使い方になっていれば、同時にそこも改善していくことになります。

球速アップに不可欠なテコの原理

ボールを投げる動作で、上半身の動作改善によって球速アップを目指す場合、テコの原理を使えるかどうかが重要になってきます。

投球・送球動作におけるテコの原理はリーディングアーム(グラブ側の腕)によって作っていきます。上半身は基本的にはスローイングアームよりも、リーディングアームを力強く使えているかどうか、もしくはそれができる動作になっているかが球速アップの鍵となります。

スローイングアームに頼って球速をアップさせようとすると、多少球速はアップするかもしれませんが、球質が低下するため勝てる投手にはなれません。また、腕も遠回りしやすくなり、制球力が低下するだけではなく、遠心力が大きくなることにより、肩肘への負荷も大きくなってしまうので要注意です。ボールは遠心力ではなく、求心力で投げるべきなのです。

いくら腕を一生懸命振っても球速は大してアップしない?!

よく「腕をもっと強く振って投げろ!」と言う指導者がいますが、これはスポーツ科学的には間違いです。もちろん意識付けが目的の場合は正解になる場合もあるのですが、球速をアップさせる目的であれば間違いです。

例えば150kmのボールを投げた時の、投手の腕が振られる速度を計測してもせいぜい100〜110km程度なんです。つまりいくら腕を速く振ろうとしたところで110km程度が限界で、それ以上強く腕を振ろうとすれば怪我をするだけです。ちなみにこの数字は、あるプロ野球選手が150kmのボールを投げた時に計測した数値です。

腕一本というのは、一般的には人間の体の8%でしかありません。つまりスローイングアームをいくら一生懸命振ったところで、体全体の8%しか使っていないということになります。

しかし脚は一本16%程度となります。両脚なら32%になり、両脚だけで体の1/3を占めているということになります。だからこそ球速アップにしても、制球力アップにしても、腕よりも両脚の動作改善が重要になるわけです。

少年野球でも、プロ野球でも、有料の野球塾でも、球速をアップさせるために「筋トレをしろ」「腕をもっと強く振って投げろ」と言っているコーチは、野球動作を科学的に学んでいないコーチだと思って間違いありません。

上述したように個別レッスンは、必ずしもTeamKazオンライン野球塾で受けていただく必要はないと思っています。やはり自分自身が一番レッスンを受けたいと思う野球塾やコーチから、理論的に動作改善法を教わるのがベストです。

しかし日本中に数ある野球塾の中で、もしカズコーチからレッスンを受けるTeamKazオンライン野球塾を選んでいただけた時は、球速アップを達成できるように全力でサポートさせていただきます!

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